私が私にプレゼントするハッピーデイのお話
2日前のこと。自分に2つプレゼントを用意した ひとつは、美容院に行くこと もうひとつは、「地球交響曲第5番」を観に行くこと 美容院は、勿論いつもの近藤亜紀子さんのお店 昨年暮、独立して恵比寿にRoccohairというお店をオープンしたばかり http://www.roccohair.com/ 下町の家屋を生かしながら、白の漆喰壁と黒い梁がオシャレなお店 亜紀子さんのカットの腕は抜群 髪の毛が伸びても素敵な髪型が失われることはない、という魔法のカット 映画は、下高井戸シネマまで足を運ぶ 一人で映画館に入るのは初めて 同年代の友人が、昼間ひとりで映画館に入ってナンパされた (私たちは、どうしても疑いのまなざしで彼女の話を聞いてしまったけど) という話を聞いてから、一人で入るのはためらっていたのだけれど 私は、龍村仁監督の「地球交響曲」シリーズが大好き www.gaiasymphony.com/ 第5番のテーマは、 「全ての存在は、時空を越えて繋がっている」 「今、世界中で起こっている混乱や苦しみは、21世紀の新しい価値観が生まれ出るための『陣痛』の苦しみである、とも言えるのです。自然なお産における陣痛の苦しみは、それ自体は苦しみですが、それを通過することに依って、新しい生命の誕生、という珠玉の喜びが生まれ、母(地球)と子(人類)の新しい愛の形が始まるのです。目の前で起こっている混乱や悲しみに目を奪われパニックに陥ったり、意気消沈してしまうことの方がまずいのだ、と私は思います」 という龍村氏の言葉に共感する 映画の中で、自然出産をするお母さんにずっと付き添う男の子がいる 汗だくのお母さんを一生懸命うちわであおいであげる 陣痛の間隔がだんだん狭まり、ますます苦しそうなお母さんに、 その男の子は、 「赤ちゃんのことを考えると、勇気が湧くよ」と言って励ます ようやく小さな命が産声をあげる 喜びと安堵と慈しみに包まれて赤ちゃんを抱くお母さんの横で その男の子は、両腕で目をこすりながら泣きじゃくっていた 美容院からの帰り際、亜希子さんは、 「私も来週のお休みの日は何も入れないで、ひとりで好きな映画を観に行こう」と言ってたっけ
by ST-G
| 2011-01-16 12:45
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